安全への取り組み

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異物混入対策

異物混入対策につきまして
異物混入は大別すると「虫」「金属片」「髪や爪」といった内容に大別されます。原因としては、
「使用食材の中に混入していた」「加工機器や調理機械部品の劣化」「スタッフの調理服装状態が適切でない」などといった内容が考えられ、当社ではその問題に対しまして、

■衛生的な服装の徹底
頭をすっぽり覆う「フードキャップ」の着用、マスクの着用徹底、
調理服の衛生状態の確保(クリーニングの徹底)、調理前の爪の状態・髪の状態の確認などを徹底しています。

■使用食材の徹底した選別
使用食材に虫が混入していないか個々に確認を行うとともに、食材の3度洗いなど丁寧な洗浄を実施しています。

■調理機材状態の綿密なチェック
機材の破損などで金属片が混入しないよう、調理器具ひとつひとつの状態を定期的に確認し、適切に交換を実施しています。

といった対策を基本事項とし、細かな安全マニュアルに基づいて製造を実施しています。

食中毒対策

食中毒対策につきまして
食中毒は大腸菌などが体内で繁殖し発症する中毒症状のため、当社では「調理加工時の除菌と、菌の繁殖が起こってしまう環境を排除する」など徹底的な対策を行っており、

■調理物の徹底した温度管理
調理中に、調理物の加熱温度状態の確認を複数回行い、滅菌につながる加熱が十分かどうかのチェックを実施しています。

■調理室内・調理器具の衛生管理の徹底
調理前や調理後における調理器具と調理室の清掃、消毒の徹底を行っています。

といった対策を基本事項とし、細かな安全マニュアルに基づき製造を実施しています。

アレルギー・栄養面の対策

アレルギー・栄養面の対策につきまして
個々人で持っている食物アレルギーの内容や、健康状態の基本となる栄養面に関しましては、以下の対策をとっています。

■ご利用者様のアレルギー状態の綿密な確認
施設責任者様との定期的なミーティングを行い、給食ご利用者様の食物アレルギー状態を把握し、
給食ご利用者様が不利・不快に感じないような献立立案を実施しています。

■栄養士による栄養面・カロリーなどを考慮した適切な献立立案
1日の食事における適切な栄養摂取量を加味した献立を、当社の栄養士が中心に立案します。
また、病気をお持ちの方に対する適正な塩分量算出も栄養士にて実施していますので、お気軽にご相談ください。

以上のような内容を基本事項とし、細かな安全マニュアルに基づき製造を実施しています。